インフラファンドに投資
インフラファンドとは【J-REIT】の太陽光発電版になります。
市場で売買でき、電力固定買取価格制度(FIT)が設定されているため、収益も非常に安定しているのが特徴です。
また、上場しているファンドは全7社とまだまだ認知度は低い反面、分配利回りは高水準で分配金は非常に安定しているのが投資の理由になります。
購入したインフラファンド2社
【9283】日本再生可能エネルギーインフラ投資法人
【9284】カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人
【9283】日本再生可能エネルギーインフラ投資法人
分配金利回り6.4%
権利月 7月 1月 年2回分配
一回の分配金は3,200円前後で、年間6,400円の分配金になります。
増配とはいかないものの、分配金は非常に安定的なのが太陽光発電の特徴です。
取得物件数 46物件
東北地方、近畿地方、九州地方の比率が比較的高く、地域の分散性もしっかりとなされています。
資産規模の推移
現在の資産規模は340億円。
チャート
株価は9万~11万の間で推移している印象です。
コロナショック時でもそれ程大きく下落しておらず、ディフェンシブ銘柄になります。
分配金を積み重ねる、完全なインカムゲイン銘柄です。
【9284】カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人
分配金利回り6.2%
権利月 6月 12月 年2回分配
一回の分配金は3,700円前後で、年間7,400円の分配金になります。
こちらの銘柄も増配とはいかないものの、分配金は非常に安定的に推移。
取得物件数 21物件
九州地方の比率が40%、中国・四国地方の比率が20%と分散性に関しては不安要素もあります。
資産規模の推移
現在の資産規模は490億円。
チャート
株価は10万~12万の間で推移している印象です。
コロナショック時でもそれ程大きく下落しておらず、ディフェンシブ銘柄になります。
分配金を積み重ねる、完全なインカムゲイン銘柄です。
今後は、この2銘柄からの分配金が楽しみになりそうです。
また、【9281】タカラレーベン・インフラ投資法人も気になっており、いずれ購入したいと思っています。