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米国不動産ETFを買う

自己資金100万円の会社員…不動産投資は始められるのか? | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン

米国不動産ETFのRWR

より安定した分配金を求める中で行きついた先が、やっぱり不動産という事になりました。

国内のREITだけでなく、米国市場のREITも投資対象として興味を持ち始め、辿り着いたのが【RWR】ダウ・ジョーンズREIT ETFになります。

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【RWR】SPDRダウ・ジョーンズ REIT ETFのメリット・デメリット

前提条件として米国配当金の再投資先としてのメリットになります。

【メリット】

①米国株は1株から購入可能で少額から投資可能で購入しやすい。

②買付コストが掛からない事。(楽天証券では買付手数料無料銘柄である)

③構成銘柄数115と分散されている。

④景気サイクルを繰り返すごとに右肩上がりの株価。

【デメリット】

①不景気に株価はカッツリ下がる事。

②配当利回りは3.69%とそれ程高くない事。

③配当金は景気に連動しているため、安定しない事。

④経費率は0.25%掛かる事。(個人的には気にならないレベル)

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リーマンショックとコロナショックで大きく下落。以降、株価は低迷中となっています。

不景気を乗り越えれば非常に強い株価で推移をしてくれそうです。

景気サイクルに連動しているため、一定の周期で購入すれば、インカムとキャピタルを大きく取ることが出来そう。

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配当金は恐ろしく安定していませんが、好景気時は1.5~2倍の配当金となっています。

リーマンショック時からの配当金推移を見ていると、配当金の低迷はこの数年は続く可能性が高いです。

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構成銘柄は個別で買えない銘柄ばかりですが、RWRを保有する事で間接的にこれらの銘柄に投資できる事はETFの最大の良い所ですね。

とりあえず買ってみた

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とりあえず、85.72ドルで10株購入。

そして、手数料がちゃんと無料化になっている。

RWRの購入資金は全て米国株配当金からなので取引コストがゼロという点が最大の魅力です。