【配当金】米国通信の2強から配当金
AT&Tとベライゾンから合計218.2ドルの配当金を受け取りました。
日本円に換算すると22,667円。
毎年AT&Tは2月配当支払い時に0.01ドルの増配を行っていましたが、今年は見送りになっています。
通例の増配を見送ったAT&Tの配当支払いは大丈夫か?
20年実績はテレビ事業の特別損失計上によりマイナスとなっています。
ただ、営業CFはしっかり稼げており、来期以降の純利益水準は回復見込みとなっています。
EPSの推移を見てみると、コロナにより水準は下がっているものの、配当性向は65%くらいなので配当支払い余力は問題ないと言えるでしょう。(多分、増配してくれる)
通信業でマイナスはちょっと・・・なので買い増しはないな・・・
ベライゾン【VZ】はどうなの?
AT&Tと異なり、確実に利益を安定的にあげています。かなりの優等生です。
業績についてはコロナの影響は限定的で、流石!通信業という感じです。
この辺が配当利回りの差になっているのでしょう。
EPSの推移は予想を上回る成果で配当性向は51%と配当金余力は全く問題ないと思います。(まあ増配イケる)
AT&Tとベライゾンどちらかに投資するとなると・・・ベライゾン一択ですね。
受取配当金総額
配当金の再投資先はどうしようか
候補は2つ!?
ケロッグ【K】とベライゾン【VZ】ですね。
ケロッグの株価は大きな変動は無く、配当利回り3.8%くらいで推移中。
そして、ベライゾンの株価ですが・・・良い感じに下げ始めており、配当利回りは4.6%以上とよだれが垂れる展開となっています。
両社とも業績は問題ないので、利回り重視で行くとベライゾンになりそうかな。
配当金の再投資先は結構重要だったりしますので悩みます。
(ここ最近で一番悩むわ)
ちなみに・・・両社とも買うという選択肢は無し・・・
(-_-;)資金不足よ