低配当だけど高増配率の鉄道事業
米国で鉄道貨物事業を行っているユニオン・パシフィックの紹介です。
配当利回りは低めですが、高増配率であるため将来高配当になりそうな銘柄です。
株価(5月14日) | 228.09㌦ |
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配当金 | 4.28㌦ |
配当利回り | 1.9% |
10年平均増配率 | 16.79% |
連続増配年数 | 1年(2020年にストップ) |
業績推移
UNPの事業は貨物輸送だから安定業績が魅力だな。
コロナの影響で売り上げは落ちたものの、純利益は例年並みで大きな落ち込みなし。
寡占事業だから営業利益率40%と化け物企業だね。
さて、問題の配当金推移はどんな感じだろうか。
配当金推移
10年か配当金は4倍に増加。
EPSも成長しているから直近の配当性向は50%くらいだな。
連続増配記録は2020年で止まったけど、2021年から増配が再度開始されてるね。
純利益が減少に比例して増配率が変わっている感じだな。
10年平均増配率は16.79%とかなり高い水準。
なので数年で配当金が倍になる可能性があるね。
ただし、現状の配当性向が50%近くあるから、以前の様な高増配を続ける事が困難になるかもしれん。
2021年の増配率を見る必要がありそうだね。
2021年の増配 | |
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四半期ベース | 0.97㌦➡1.07㌦ |
増配率 | 10.31% |
増配率10.31%と高水準を維持しているな。
まだまだ伸びそうだね。
自社株買いも行っている
10年で3割くらいの自社株買いを行っている。
株主還元方針は極めて高い会社だね。
CFの推移
鉄道事業だから投資CFは毎年それなりにあるな。
ただ、それ以上にフリーCFの増加が光るな。
安定的なCFになっているね。
株価は絶好調
株価は右肩上がりで、現在最高値更新中だから中々手が出しにくい状況だな。
ただ、ちょいちょい急落している局面があるから、そこがチャンスかな。
まとめ
②配当金は10年で4倍、高増配率を維持している。
③ただし、連続増配銘柄ではない。
④毎年、自社株買いも行っている。
⑤CFは極めて安定的である。
⑥株価は高値更新中、急落を狙いたい銘柄。
米国株で購入したい銘柄TOP3の一角なんだよな。
そ、そうなんだ~他2つは?
LMTとPEPだな。
連続増配と高増配率、株価堅調で資産増大を目指したい。
な、なるほど・・・ムズカシイな~
【急がば回れ】ってことかな。
のんびり投資しようってことだな
のんびり投資家で資産拡大を目指します。